【時間があるときには・・・】

いつもはバタバタと暮らしているので、お鍋でコトコトお料理を…。なんてしてる暇はありません。（笑）

ですが、日曜など少し時間のある時は、愛用品のお鍋で沖縄らしくソーキを煮たりします。ソーキとは、豚肉の骨付きあばら肉とでもいえばよいでしょうか。ちなみに軟骨ソーキというのもあります。これはソーキの骨の部分が軟骨で、柔らかく煮ると丸ごと全部食べられます。

作りかたはいろいろあって、入れるものもご家庭によって様々です。

うちでは超簡単に作っています。全部適量ですみません。

【材料】

ソーキまたは軟骨ソーキ500gくらいをお好みで。

だしパック2－3個

好きなお野菜など（うちは豆腐、大根、人参などを入れます）

水は適量

【作り方】

１．圧力鍋にお湯を沸かして、ソーキを茹でます。あくが出てきたころに一度お湯を捨て、お肉を水で洗います。お肉についたあくもきれいに洗っておきましょう。

※この時のお鍋は圧力をかけずに、普通のお鍋として使用します。

２．お肉・だしパック・水を入れ、圧力鍋鍋にかけましょう。

私の愛用品は、圧力鍋のふたをきっちりして、火にかけると、圧力が上がった時に赤い丸の部分がピコッと上がります。

ソーキでも軟骨ソーキでも、この赤い部分がピコット上がってから火を最小にして、45分程度煮ます。

に終わったら火を止め、圧力が下がるのを待ちます。

圧力がさがり、ふたが開けられる状態になるまでの間、大根やニンジンを食べやすい大きさに切っておきます。

ふたを開けてもよい状態になったら野菜を一緒に入れて火が通ったら出来上がり。

結構油が浮いているかもしれません。すくって取り除いてもかまいませんし、例えばちぎったレタスなんかをパッと入れて、一緒に食べてもよいです。

※動物性の脂質は太らないし、身体のホルモンを作る材料にもなるので、おいしかったら取り除かなくてもよいと思いますよ。

※味が濃ゆかったらお湯を足し、薄かったらだしパック追加かお塩で調整して一番おいしい塩加減にしてください。

ソーキの場合、骨から微量元素が出るのでよくボーンブロスって流行っていると思いますが、その効果が得られますね。

軟骨ソーキの場合は、美肌のコラーゲンがたくさん摂取できます。

タンパク質も摂れて元気もりもり！

皆さんもたまにはこんなお料理いかがですか…。

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